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農業と家畜の問題 
ちょっとご無沙汰してしまいました。
こんにちは。

7月に入り、自分の帰国が迫り、
帰国前にやりたいこと、やらなければならないことをこなしながら、
ちょっと忙しくも充実した日々を過ごしております。

ワールドカップは、日本が1次リーグで敗退しただけでなく、
アフリカのチームも、2チームが1次リーグを突破したものの、
すでにベスト8入りならずに負けてしまい、
特に応援したいチームがいなくなってしまいました。
なんだか寂しいです。



今日は、我が家の畑の話。

ベナンでは、乾季の間はほとんど雨が降らないため、
農業をしている人は、雨季の間に行います。

という訳で、我が家でも、長屋の隣の土地を開墾し、小さな畑を始めました。
始めたのは、5月始めの本格的な雨季が始まった頃です。
畑を始める
写真の右上の方に、草だけでなくゴミがたくさん写っているのがわかるでしょうか?
草が伸び放題になると、ベナン人はそこにゴミを捨てます。
そのため、土地の開墾はただ土地を耕すだけでなく、
ゴミ集めも大きな仕事の一つとなります。

ある意味、こうやって畑が増える→ゴミ捨て場が減る→ベナンが少し綺麗になる!?
ということなのかもしれません(笑)


それはさておき、この畑に植えたのは
・とうもろこし
・豆
・マニオック(芋の一種)
・とうがらし
です。

1ヵ月後ぐらいの写真がこちら。
成長し始めた頃

そして、現在の写真がこちら。
今現在の畑

すくすく育っているのがわかるでしょうか?


しかし、この畑をやることで、ある問題に気付きました。

それは、農業と家畜の問題。

ベナンの家では、家畜を飼育している家も多いです。
特に私が住むアジャラは、田舎なので、隊員時代に住んでいた地区よりも多くみかけます。
家畜の多くは、ムトン(山羊)や鶏、ちょっと牛がいます。

これらの家畜は、なんと昼間は放し飼い。

という訳で、なんと畑のものが食べ放題なのです!

結局、とうもろこしは、牛とムトンに食べられてしまい、
ほとんどが育ちませんでした。
それを示す写真がこちら。
マイース
葉っぱがかじられているのが、わかるでしょうか?
こんな感じで、全然成長しないまま、駄目になってしまったのです。

写真のものは、奇跡的に、ここまで成長したものです。

彼らが食したのは、とうもろこしだけではありませんでした。
なんと、マニオックの葉っぱも食べられました。

しかし、こちらはまだがんばって成長しようとしています。
マニオック
マニオックは芋も食べますが、この葉っぱもソースにして食べます。
まだまだ、うちの畑ではソースになるほどできていませんが・・・・・

そして、とうがらし。
ちょっとずつ大きくなりかけた頃、なんと鶏たちに荒らされました。
倒れたとうがらし。
ピーマン
いつも我が家の畑にやってくる鶏の親子。
問題児・・・

ちなみに、この農業と家畜の問題は、私達の住む地区だけの問題ではありません。
ちょっと前ですが、同じ問題をラジオでも取り上げていました。

ベナンの法律では、家畜の放し飼いを禁じているそうです。
しかし、放し飼いにする人が多く、農家に支障がでているとラジオでも取り上げ、
リスナーからもたくさんの意見が寄せられていました。

法律で禁じられても、なかなかすぐに解決できないところが、難しいところです。
ホームステイファミリーの中では、
「家畜がいなくなる(食べられる、もしくは殺される)」
という苦い経験を持ち主がしない限り、放し飼いにし続けるであろう。
と、話していました。


このように苦い経験をしている我が家の畑ですが、
ムトンと牛が食べない『豆』だけが順調に育っています。
どんどん成長し、ただ今、ちょっとですが、花も咲き始めました。
私の帰国前に、豆を収穫して食べることは難しそうですが、
ベナンではこの葉っぱも摘んで、ソースにします。
アリコ
豆の葉っぱのソース(オマーン)は、すでに何度も食べています。
それだけでも、良かったかな?
あっ!だけれど、一度、この葉っぱが勝手に、何者かに摘まれる=盗まれる
という事件も起きました。
ベナン人のモラルと言えばいいのでしょうか?
なんだか残念です。

豆もできて、すぐに摘まないと、おそらく勝手に盗まれてしまうのでしょう。

うちの子ども達がちゃんと豆が食べれますように!
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