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命あるものを頂くということ 
先月下旬より、あやちゃんのご家族がベナンにやって来たのと、
ほぼ同じタイミングで、同期ガボン隊(駒ヶ根訓練所で一緒に訓練を受けた仲間)もまた、
ベナンへ旅行へやって来ていました。

彼らは、ぐるっとベナンを周って、最後に我が任地ポルトノボへ遊びにやって来ました。


今日は、そのときのお話です。

ポルトノボには、博物館もあるし、首都らしく国会議事堂なんかもあるし、
マルシェ(市場)もあって、それなりに観光スポットは揃っています。

最初はどこを案内しよ~なんて、思っていたのですが、
急に名案(?)が浮かび、「我が家でベナン料理を作ろう!」という催しをすることにしました。

そのベナン料理とは、たいていの日本人が美味しい!というアミウォ。
赤いパットのことです。


仲良くしているベナン人にそのことを相談すると、

「了解。じゃ、アミウォと何を食べる?
 鶏肉?魚?
 あっ!
 うさぎがいい!うさぎにしよう!
 うさぎは、みんなの目の前でしめよう!!!」

あっという間に、そんな展開に・・・・・



そうなんです。
ベナンでは、うさぎを食します。
豚屋があるのと同じように、うさぎ屋もあります。(行ったことないけど)


そんな訳で、急遽、生きているうさぎを2匹、買ってきて、頂くことになりました。

モロッコで、羊や鶏肉をしめているのは見たことがありましたが、
うさぎは初体験。


実際の様子は、苦手な人もいると思うので、大幅にはぶきます。

一番最初にしたのは、首元をきること。
どの動物でも、最初にやることは同じようです。

その後、うさぎの皮をはぎます。
うさぎを頂きます
思った以上に、簡単に皮がはがれたことに、みんなでびっくり。
うさぎの皮がはがされると、それはもう見たことがあるような物体になりました。

毛皮がないだけで、全然印象が異なります。

でも、ここまでの様子で1人がダウン。
彼は、我が家のソファーでお休みしてもらいました。


その後、うさぎさばき隊のベナン人・モイズは、さくさくと作業を実施。
あっという間に、内臓を取り出しました。
今まで生きていた内臓です。
こんな表現はおかしいかもしれませんが、とても綺麗な色をしていました。
これが内臓です
補習で、人間の内臓の勉強をしたけれど、ベナン人は小さい頃からこうやって、
生きているものの本物の内臓を身近に見ているんだろうなーと実感。

皆さん、胃に大腸に小腸に心臓、わかりますか?


そんなこんなで、あっという間にさばかれたうさぎ。
さばかれたうさぎ
この状態になると、本当に食べるお肉。
見たことのあるような形になりました。

その後は、料理担当のダビがしきる。
にんにくとしょうがをすったものを、うさぎにしっかりなじませて煮る。
うさぎの肉を煮る

火が通ったところで、鍋からうさぎを取り出し、今度はいっきに揚げる!
うさぎの肉を揚げる
表面が、かりかりになるまで揚げます。


うさぎの調理が終わると、その後は、一緒に頂くソースの作成。
ジュー
トマトと玉ねぎで作ります。
これがあっさりしていて、美味しいんです!

そして、とうとうアミウォ。
うさぎを煮た煮汁を利用して、さらにそれにいろいろ調味料を加え、
トマト缶を加え、とうもろこしの粉をいれたらとりあえず煮る。

その後、様子を見ながらとうもろこしの粉を加え、とにかく混ぜる!!!
パットを混ぜる
ダビが一生懸命、混ぜてくれました。
白い服に赤いパットがとんじゃうハプニングもありましたが、
みんなで笑いながら乗り越えました(笑)

そして、アミウォをさましている間に、決め手となるからーいピーマンソース。
まるでわさびみたい。
ピーマンのソース
でも、超辛いんです。
私は好きだけど♪


そして、終了。

食べる前の図はこんな感じ♪
出来上がり♪
本当にとっても美味しかったです。

もちろん、うさぎも。

うさぎは、どちらかというと鶏肉に似たような感じ。
でも、この日に頂いたのは鶏肉よりとてもあっさりしているように感じました。


なかなか日本では、
このように動物の命を頂くということを実感できることは少ないですが、
実は、お肉が簡単に手に入る日本だからこそ、
本当は知っておいた方がいいんだろうな~と思いました。

命あるものを頂いて、私たちは生きているんですよ!!!

この日は、本当に
「いただきます」
という言葉をみんなでかみしめて、美味しいご飯を頂きました。


いい経験となりました。
ありがとうございます。




ポルトノボに来て、このような催しを経験したい方がいらしたら、
ぜひ、私までご連絡ください。

うさぎはもちろん、鶏肉、羊も承ります。
豚は、要相談。

って、誰もいないか?(笑)
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はいはい! 
うさぎ解体・・・じゃなくて飼いたいです!
「うさぎ食べる!」 
 うさぎを買ってきて食べるなんて、すごいですね。
ニワトリも豚も牛も、魚も、みんな命を頂いているのですもんね。食べたことがない人なんて、いないですものね。
命を頂いて生きていることに感謝しなければ…ですね。

 仕事で担当している子が、自閉症で、パニックになった
時に、「うさぎ食べる!」「うさぎの耳つねる!」「ネコ、食べたい!」等、めちゃくちゃなことを言って困らせようとすることがありますが、私は、「うさぎ食べれないよ」と最初は言っていましたが、だんだん、「うさぎ食べれないよ」と言われるために言っていることに気づきました。それからは、「そうだね、食べられるといいね」と言ってみることにしました。でも、これからは、「うさぎ、今度食べようね」にしようと思います。
 世界は、広いですね(笑)
 
あやちゃん 
了解!
じゃ、屋上にうさぎ放っておくわ♪
とらじろう君 
そうなんだよー、うさぎはこちらでは食用です。
その子供は、きっととらじろうに相手にしてもらいたくって、
変わったこと言って、気をひきたいんだろうねー。

ちなみに、ベナンの特定の地域ではネコも食べるそう。
ガボンという国では、サルも食べるそう。
その子に、「一緒に食べようねー」って言ったら、どんな反応になるんだろう?
本当に世界は広い。
ぜひ、その反応を教えてね♪

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