スポンサーサイト 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ベナン至上最大の危機を感じた数秒間 
今日は、本当に怖かった話です。

先日、経済首都コトヌーへ行ってきました。
ポルトノボとコトヌーは、隊員時代より、何度と無く往復しており、もう慣れたもの。
タクシーに乗って、1時間ほどで行くことができます。


その日も、いつも通り、コトヌーのダントッパで乗り合いバスに乗りました。

すると、30分ぐらい走ったところで、車が停車。

よくある故障です。


今日は、早く修理できるのかな~?
それとも、修理できずに、タクシー乗換えかな~?
なんて、思っていると、10分ぐらいで修理完了!
思っていたよりも、あっさりと車を走らせることとなりました。

はい、ここまではよくあること。


その後、ミニバスの中で、運賃の徴収が始まります。

ポルトノボ─コトヌー間では、ミニバスに乗ると、運転手以外に、もう1人が乗車し、
その人がお金を全員から集めます。

今回、その子は推定14歳ぐらいの少年でした。
お金を集め始めると、早く計算ができないのか、上手に、お釣りの受け渡しができていないようでした。

そのため、一部の乗客が激怒!!!
いやいや、そんなに怒らなくても~、と他の乗客が言っても、彼らの怒りはおさまりません。
その結果、わざわざ運転手が車を止め、集めたお金をもう一回、全員に返しました。
そして、近くにいたベナン人をお金の徴収係として、ミニバスへ乗り込ませました。

これは私にとって、初めての出来事。ここまでは笑える出来事。


その後、ちょっとミニバスを走らせた後、お金の再徴収が始まりました。
新しく乗り込んだベナン人は、特に戸惑うことなく、作業を進めています。

と、そのとき!


突然、ミニバスが止まりました。


そして、すっごい勢いで車のフロント部分が白い煙を吐き出したんです。



乗客全員、必死で外に出ました。


窓から飛び降りた人もいました。



出入り口扉から、一番遠くに座っていた私は、出るのが遅くなりました。


それでも、なんとかミニバスから脱出。

本当に必死でした。


ミニバスから出た後も、出来るだけミニバスから離れ、そして、振り返ってミニバスを見ると、
フロント部分から火!?



しかし、以上を察知していた、道端の人達がすぐに水を運んできて、その火はすぐ消し止められました。

もちろん、けが人なし。



本当にミニバスを出るまでの数秒間、初めて死ぬかと思いました。

こちらが、火を消し止められたあとのミニバスに、乗客が集まっている様子。
集まる人たち

正直、私は、怖くて、近づきたくない心境でした。


そして、乗っていたミニバスはこちら。
乗っていたバス
フロント部分の一部が焼けて、下におちちゃってました。



本当に怖い目にあい、うわー、しばらくミニバス乗りたくない!といいたいところですが、
私のポルトノボまでは、まだ20分ぐらいあります。
歩くのは無理だし、バイクタクシーに乗るのは遠すぎるし、それも怖い。

嫌だな~と思いながら、他の乗客とともに、他のミニバスを探していました。


すると、一台の通り過ぎていったはずの普通の車が、わざわざバックをして戻ってきて、
私達の前に停まりました。

車の窓があくと、なんと乗っていたのは、私がただいま、
ベナン産ジャムの日本輸出に向けて、一緒に策を練っているベナン人ムッシューの2人組!

ムッシュ:「どうしたの?」

私:「いや、車がこわれて・・・・(事情を説明)」

ムッシュ:「どこ行くの?ポルトノボでしょ?いいよ、乗せてってあげるよ。」

私;「メルシーボクー!」


という訳で、まさに救いの神。

その後は、エアコンの効いた快適な車でポルトノボまで来ることができました。

本当に怖い思いをした後のこの出会い。
本当に奇跡!


これからは、乗り込む車輌にも気をつけなきゃいけないな~と3年目にして、実感しました。
スポンサーサイト
..

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。